導入後
会計ソフトを申し込んで、初期設定が済んだという状態までいくと、なんだか「安心」してしまい、あるいは、セミナーやヘルパー活動などに忙殺されて、まったく入力が開始されていないケースが多々あります。会計というのは、決算のときに報告書を出すだけが目的ではありません。内部管理のための正確なデータとして利用することで、法人の活動に役立てることが重要です。そういった観点から、日々の入力の処理がきちんとできているかどうかについてフォローしていきます。
以下は、注意が必要な「よくあるケース」です。こういった事柄についてフォローし、決算書類が完成するまでいっしょにがんばります。
- 忙しさに流されて、決算間近になるまで入力を開始しない。
- 支出の入力と領収証が一致していればそれで完璧だと思っている人が非常に多い。
→→会計ソフトは複式簿記で成り立っているため、領収証があっても法人のお金が本当に動いていないような場合には、すぐに「おかしい!」ことがバレます。理事長が自分の財布から立て替えて支払をした場合や、理事長の個人のお財布と法人のお金の区別がついていないような場合には、会計ソフトに入力するとそれがすぐにわかってしまいます。
- 勘定科目がわからないので、適当な科目で入力してそのままにしている。
- ただ入力するだけで、会計書類が完成すると思い込んでいる。
- がむしゃらに入力するばかりで、入力後の検証をすることまで気がつかない。
- 現金出納帳をきちんと記入してそこから会計ソフトへ入力するべきところが、まったく現金出納帳を記入せず、領収証をみながら手当たり次第に入力しているため、内容的につじつまが合わない箇所が読み取れる。
- 毎月、入力後に試算表等で確認し確定するということをしていないため、各科目の残高があやふやで、しかも、遡ってずいぶん以前の内容を勝手に訂正したりすることで、「信用できない会計データ」となっている。
- 勘定科目の理解がまちがっている。
- 入金、出金をまちがって入力している。
- 金額の桁間違いの入力をしている。
- 入力したあとプリントアウトする帳票をどのように利用するのか全くわかっていない。
- 「自分の入力は完璧だ!」と思っている人ほど、大きな間違いがある。
- 決算ってなにをすればいいのかわからない。
このほかにもいろいろなケースがありますが、基本的に利用いただいている団体が会計処理を最後まできちんとおこなっていただくために全力で支援いたしますので、安心してご相談ください。